ウェルネスドアの健康指導に関して

現在も現場で運動・健康指導に携わるプロフェッショナル集団です


健康経営優良企業認定(経済産業省)/安全衛生優良企業認定(厚生労働省)に

必要なカリキュラム・サービスの導入にご利用頂けます。

 

労働者の健康の保持増進のための具体的措置としては、健康測定

(健康度 測定すなわち健康保持増進のための健康測定をいう。以下同じ。)

とその結果 に基づく運動指導、メンタルヘルスケア、栄養指導、保健指導等

≪SDGsへの取り組みに

健康づくり事業-健康推進を通して社会問題に向き合い社会貢献を目指します

持続可能な開発目標(SDGs)
3.すべての人に健康と福祉を/4.質の高い教育をみんなに/5.ジェンダー平等を実現しよう/8.働きがいも経済成長も


運動・健康指導フリーランスの為の企業・自治体向けサービス販売プラットフォーム

導入シチュエーション

ウェルネスドアがご提供する「健康セミナー」「運動指導(出張運動教室)」の導入イメージです。

  • 社員総会のプログラム
  • 社員研修(管理職・新入社員など)
  • 女性の健康推進
  • 終業後の健康増進
  • 社内の高齢化対策
  • リクルート対策(健康支援・健康増進の福利厚生)
  • 健康保険組合-労働組合の健康づくり事業
  • 地方自治体の健康推進
  • ウェルネスプログラムの導入(ウェルネスツーリズム・サービスコンテンツ制作)

 世の中の健康に対する関心と健康サービスが担う役割と期待が日々高まる中で、多くのサービスが市場に生まれ、毎年多くの製品サービスがリリースされています。しかし、その市場内の高まりと、注目度に対して、医療費の増加や、世の中に健康な人が増えている実感が追い付いていないのが正直なところです。これはひとえに、人は健康が大切である事は認識していても、健康の為に生きているわけではない。あくまで健康は個人の人生観において重要なモノを継続、守る、支える為に必要な基盤であれど、人生や生活の目的・中心になるものではないという根本的な欲求や価値観が存在している事だと考えています。

 

 その価値観の存在を、健康食品産業や、「飲むだけ」「着るだけ」などの「〇〇するだけ」の様な手軽で苦労なく健康が手に入る事を期待する製品の市場規模に対し、健康習慣全般:生活習慣、食習慣、運動習慣という健康に最も関与関連する製品やサービスの産業の規模と比較する良く分かります。ですが、実際には何の苦労や労力なく、期待する健康が手に入る事はなく、健康に必要な日々の具体的な行為・行動にむずびつく習慣形成が何より重要である事は皆が理解しています。しかし、やらない、出来ない、習慣にならない。これが多くの健康サービスの実態です。

 

 我々は、現場での多くの運動・健康指導の経験からそれらをよく理解しています。だからこそ、人が健康の為に変わろうとする感情の動きを引き出し、興味関心を演出する事を重要視しています。どんなに良い健康サービス・製品(機材・アプリ・デジタル機器)を開発、リリースしようとも、個人が自身の健康に対して興味関心を持ち、当事者意識を持たない限り、それらの製品は本来の機能や価値を産み出す事はありません。

 

 当方は人の行動が健康に向かうまでの「行動変容」を科学し、興味関心を引き出し、当事者意識を感じ、行動を変え、習慣にするまでのストーリーを大切にしています。


人が健康になるまでの行動変容

 健康・保健指導の過程では、「行動変容ステージ」という理解が用いられます。本項では人を健康に導くまでに必要な行動と生活習慣(食習慣・禁煙・運動)の獲得までの行動変容ステージの概要に関してご説明していきます。

 

行動変容ステージ

①無関心期

行動変容に関心がない時期

②関心期

行動変容に関心はあるが、まだ実行する意思がない時期

③準備期

行動変容に向けた行動を実行したいと思っている時期

④実行期

明確な行動変容が観察されるが、その持続に自信がない時期

⑤維持期

明確な行動変容が観察されて、その持続に自信がある時期


 

 ここでご一考頂きたいのが、世の中の健康サービス・製品は、準備期以降の行動変容ステージにいる人に向けられて用意されているという事です。既に何か行動をしよう、自分の行動をより豊かに効果的な物はないか?買い替えや継続購入の段階にある人。これらの人の琴線やニーズに応える為のものです。しかし実際は健康に関する情報やサービスについて、世の中のほとんどの人が「無関心期」「関心期」のステージで足踏みをしている人達だという事です。

 行動を実施しようとしている人以上のステージにいない人にとって、世の中の健康関連サービスは興味関心の輪の外の話題なので、情報として視界にも、耳にも入っていない、又は入ってこない状態なのです。皆様もご経験があるのではないでしょうか?いつもと同じ町の風景やお店でも、心境や環境の変化、興味関心の変化によって今までそこにあっても気が付かなかった、サービスや商品や情報があったという経験。インターネットのニュース記事でも、数あるリストの中から自分の興味関心の輪に入ってくるトピックだけを取捨選択しています。事実それ以外のトピックにどんなものがあったか?を覚えている人などいないはずです。人は興味関心や当事者意識のない情報に関しては無意識にシャットアウトしているのです。その様な人達の元にはどんなにこのサービスや製品良さを世の中にアピール・宣伝しても届かないのです。

 

各ステージの特徴

 各ステージの特徴と、ステージごとの働きかけアプローチ方法を解説します。

 

無関心期

 無関心期は、指示や助言、情報提供の必要性を感じてもらったり、正しく理解してもらう事が1番難しいステージ。繰り返しのコミュニケーションを通じて、健康課題へ対策を実践しない事で起こりうる将来のネガティブなフィードバック(病気・怪我・寝たきりなど)に合わせて、健康への行動変容がもたらすポジティブなフィードバック(メリット・成功例)を伝える。行動を起こさない事へのネガティブフィードバックばかりを伝えすぎると、ほとんどの場合で反感・反発を生む結果となるので注意が必要。

 

*働きかけのポイント

  • 行動変容へのメリット知る(プラスの内部環境変化の促し)
  • 不健康に陥る事で被るリスクと損失を知る(リスクや損失を回避したいという感情的な内部環境変化の促し)
  • 自分が健康になった場合・不健康になった場合に周囲に与える影響を確認する(自分が与える外部環境への影響の評価)
関心期

 関心期は専門家との1対1の直接的な働きかけや、テーマを定めた健康教育(健康セミナーなど)が効果を期待できる様になります。個人の持つ健康課題に関してカウンセリングを行ったり、アンケート調査を活用しながら、それらを元にした具体的な行動のリストアップを働きかけたり、新たに集まった情報を元にしたマーケットイン型の情報提供や助言を行いながら受容的・共感的にサポートし信頼関係を築いて行く。また、行動を変える事に対する不安を抽出し理解を示し、「これなら出来そうだな」を引き出し自己効力感(セルフエフィカシー)を高められる行動を紹介する。この時共通の目標や行動に共感を持つグループを形成できると効果的。

 

*働きかけのポイント

  • 行動変容が足りない自分をネガティブに、行動変容を行っている自分をポジティブにイメージ
  • 「これならできる」を思える目標設定とグループ形成を活用し「一人じゃ頑張れない人」の不安を軽減する
  • グループでの活動は「エンゲージメント」を高める事が出来る

※エンゲージメントとは「絆・貢献心・愛着心:個人が組織の為に貢献しあう関係」

 


準備期

 準備期は適切な目標と行動計画を立てるタイミングです。この時重要なのが、現実的で「これなら出来そうだ」と思える目標設定です。やる気や意思が高揚してくると、非現実的で高い目標を設定しがちなので注意が必要です。専門家による個人・グループへの具体的な指導や、サービス・製品の導入段階です。

 

*働きかけのポイント

  • 行動変容を行えるという自信を持ち、周囲の人へ宣言をする
実行期

 実行期は自己効力感を高めていく持続させる時期です。定期的・継続的なな行動変容の記録や効果測定、専門家やグループ、周囲の人達と取り組みに対する成果や、苦労を含めた感想を共有し、適宜フィードバックを受ける事で意思の確認や、不安の払拭を繰り返し行って自信を高める。

 

*働きかけのポイント

  • 不健康な行動を健康的な行動に置き換える
  • 行動変容の過程で発生するストレスへの適切な対処方法を心得る

※詳しくは本サイト「ストレスコーピング」ご参照ください。

維持期

 維持期はこれまでの行動変容の努力と、成果を賞賛し、今後の活動への奨励を通して健康行動の成功体験してもらう時期。努力した成果のポジティブなフィードバックを促す。この時個人やグループの成果を表彰や共有する事でより自己効力感(自分なら出来る・自分は変われる)を高め、他者へのポジティブな影響に転換すると双方にとってより効果的。

 

*働きかけのポイント

  • 実行期のポイントと共通
  • 行動変容を続けている事への「ご褒美」を用意
  • 自身の行動変容が他者へ与えるポジティブな影響を確認・認識する


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