ヘルスリテラシー向上セミナー(健康教育)

 

健康への関心とニーズの増加に伴い、増え続ける健康情報

多すぎる健康情報の発信者と情報数から、自分に必要なものを見極め

取捨選択する力を持つ事は、情報化社会で自分の健康を守る為には必須のスキルです。

 

ヘルスリテラシーの向上に必要な健康教育機会と、教材・発行物の執筆、監修をサポートします。

 

特徴

ウェルネスドアの健康セミナー選ばれる3つの理由

 

 

①集合研修&オンライン&動画配信

3つのケースに対応

 

 

 

 

②多様な専門家講師が対応

産業医/管理栄養士/看護師/保健師

健康運動指導士/パーソナルトレーナー
フィットネスインストラクター

理学療法士 等 

 

 

 

③ヒアリングから講師キャスティング

企画制作まで全てオーダーメイドで

対応

 

 


オンライン

在宅勤務者対応・集合研修を回避で準備時間や開催費用のコストを削減

  • Microsoft Teams
  • ZOOM
  • その他:貴社導入のWEB会議システムから配信対応可能

 

 WEBサポート

WEBアンケート収集と分析 

  • 参加者へのwebアンケート収集と分析レポートをご提供
  • 従業員の関心の高い分野・健康課題の抽出が可能

セミナー後の理解度を測定 

  • セミナー後にwebクイズを出題。セミナー後の理解度をレポート

 

導入実績

業界を問わず多くの企業様にご利用頂いております

  • 札幌ヤクルト販売株式会社
  • 株式会社QVCジャパン
  • ニッタ株式会社
  • 丸紅プロテックス株式会社
  • 滋賀県市町村職員共済組合
  • 東京ガスiネット株式会社
  • DOWAホールディングス株式会社
  • ニッタ・デュポン株式会社
  • 東京不動産管理株式会社
  • 京王観光株式会社
  • 株式会社アグレックス
  • 苫東石油備蓄株式会社
  • 島根銀行従業員組合
  • パナソニックCNS労働組合
  • パナソニックコーポレートユニオン
  • NTTファイナンス株式会社
  • 株式会社ライフフィット
  • 東レ基礎研究所(労働組合)
  • キヤノンファインテックニスカ労働組合
  • AGC株式会社健康保険組合
  • 警察共済組合

導入シチュエーション

  • 社員総会のプログラム
  • 社員研修(管理職・新入社員など)
  • 女性の健康推進
  • 就業後の健康増進
  • 社内の高齢化対策 
  • リクルート対策(健康支援・健康増進の福利厚生)
  • 健康保険組合-労働組合の健康づくり事業
  • 地方自治体の健康推進

セミナー/研修個別ページをチェック!

メンタルヘルス研修
歯と口の健康セミナー
目の健康セミナー
禁煙セミナー
熱中症予防対策セミナー
お酒の飲み方セミナー
女性の健康セミナー
食事体験型栄養セミナー
健康経営(睡眠セミナー )


サービス概要

 

 ヘルスリテラシーの向上を目的とした健康教育サービスです。健康情報への向き合い方など、正しく健康情報を「収集」し「理解」する為の力を身に着けることを目標にします。専門家セミナー&教材制作(執筆・監修)をご提供します。

 

健康教育(セミナー)

■主なカリキュラム

  • ヘルスリテラシーとは何か?

  • ヘルスリテラシーを高めるには?

  • ヘルスリテラシーが高い人と低い人の特徴と傾向
  • (注意)インターネット・SNSでの健康情報の収集
    ・発信者の信憑性 ・確証バイアス

 

刊行物(コラム発行)

■コラムカテゴリー(一部参考)

  • 健康レシピ
  • 生活習慣病予防の為の食事改善
    (コンビニ・スーパー活用)
  • デスクワーク中のストレッチ
  • メンタルヘルスのセルフケア
  • 睡眠改善の為の寝る前の習慣

その他、リクエスト対応|季節性のあるテーマや、健康課題などをヒアリングし執筆テーマをご提案します。


推奨する開催時期

 

・通年

 

講師|執筆者について

 

産業医 / 医師 / 看護・保健師 / 管理栄養士 健康運動指導士

 

料金形態

 

【お見積り対応】

お問い合わせフォームよりご連絡ください。当社担当からヒアリング後(※)

講師キャスティング、企画プランとお見積りを無料でご案内

※:研修時間・開催方法(講師派遣/オンライン/動画配信)その他オプションサービスの有無を確認

 

(参考)

セミナー:30分 ¥50,000~

コラム:1テーマ ¥15,000~

 

サポート

サポート体制
  1. 事前ヒアリング
    ▶開催目的/参加対象者/ご予算
  2. 企画制作
    ▶講師キャスティング/企画毎のお見積り
  3. 社内プロモーションサポート
    ▶パンフレット/チラシ作成
  4. 教材作成
  5. 開催後のWEBアンケート調査
    ▶参加者にWEBアンケートを実施


ヘルスリテラシーが低いと何が悪いの?

ヘルスリテラシーの低い人の特徴と行動

  • 健康診断の受診や、再検査、精密検査の受診率が低い傾向にある
  • 自身の健康状態を過信し、自覚症状が現れるまで生活習慣の改善を行わないなど行動が遅れる
  • 自身の生活習慣(食生活・運動不足・体重管理など)から正しく健康不安を感じにくい
  • 極端な生活習慣への変更を行う(〇〇は食べない、〇〇は体に悪いなどの決めつけ、頑固な姿勢を見せる)

 など、人は、知識のある人ほど適切に不安を感じたり「もしも・・・」「万が一・・・」と考え、自分自身の健康に対して過大評価し難くなります。それに比べ、ヘルスリテラシーの乏しい人は自分自身の健康状態を過信しやすい傾向にあります。「知識がない」「ヘルスリテラシーが低い」と、理解出来る事、見える事、認知出来る事が少なくなり、何が悪いのか?何を変えるべきなのか?などの想像力も低下し、「わかっていない事に気が付けない」状態に陥ります。

 

 それにより行動が遅れ、さらには自分自身の趣味嗜好や性格に合った都合の良い情報ばかりに翻弄され、間違った知識を蓄積し、より頑固になり、省みる事から遠ざかり柔軟性を失っていきます。

 

インターネットとSNSの「フィルターバブル」と「エコーチェンバー」に注意

 

 現代のヘルスリテラシー教育に関して、最も障害となると考えられるのが、インターネット・SNSでの健康情報との接触・収集機会です。ネット上にはあらゆる健康情報が発信者の信頼性や情報源の信憑性も疑わしく検証しにくい、または仕様もない個人の経験談まで玉石混合です。

 

 さらにインターネットには個人の検索履歴や閲覧履歴などの情報を活用し、個人の興味関心の高いと推測される情報が優先的に表示、お勧めするアルゴリズムがあります。すると、触れる関連情報が自身の趣味嗜好にあった見解や方向性に偏り、強化され、他の見解や情報に接触する機会が減少、またはそれ等から隔離される様に、自身の考えや価値観が固定化されます。この現象の事を「フィルターバブル」と言います。

 

 同様の事がSNSでも起こっています。SNSは特定の個人やグループをフォローし、それらから発信される情報に接触するわけですが、フォローが自分と似た興味関心を持つ人に偏り、自分自身のもつ考えや価値観、好き嫌い、性格などの要素に影響され行われます。自分と方向性の合う発信を行う個人やグループはフォローし、そうでない発信からは自然と遠ざる。すると、SNSを開くたびに接触する情報が、自分自身の考えや価値観と同様、または合うものばかり囲まれ、「自分は正しい」「自分は間違っていない」「自分と同じ人がたくさんいる」と思考や価値観が強化され、その他の情報や意見、価値観を受け入れられなくなっていきます。この現象のことを「エコーチェンバー現象」と言います。

 

 フィルターバブルとエコーチェンバーは、特に健康情報では起きやすく、「医療」「薬・ワクチン」「健康食品」「食生活」「運動」など、偏った極端な思想や方法論が多く存在しています。

 

例)「〇〇は体に悪い」「〇〇は食べるな」「〇〇すると病気になる」など

 

 本来、健康情報というのは、その情報を「ポジティブ」に取り扱うのか?「ネガティブ」に取り扱うのか?は条件と対象者によって変化するものです。Aさんの健康にとって必要な食事法が、Bさんにとっても良いか?言えば必ずともそうとは言えず、さらには、「今のAさん」にとって必要な食事法も、健康条件(体重・健康診断結果・年齢など)の変わった後は、その方法がAさんにとって最適・最良では無くなる事もあるのです。

 

 この様に、ヘルスリテラシーの重要な基礎として、健康情報は「条件」と「対象者」によって有効性は常に変化するものである。という事を理解する必要があります。

 

 

執筆担当:ウェルネスドア合同会社代表 狩野 学

 

お勧め!「ヘルスリテラシーって何?」合わせてご確認ください。

ヘルスリテラシーとは?

注目記事

健康推進に役立つ情報を発信しております

健康セミナー(イベント)の年間計画の立て方
在宅勤務のメンタルヘルス
健康セミナー人気テーマ一覧

デスクワークの健康問題
1日の平均歩行数と健康
テレワークと健康課題

【営業時間】

 平日:9:00~17:30 休日:土日祝

※サービス納品は土日祝も対象

 

専門家派遣登録募集