健康セミナー

サービス概要

各分野の専門家が在籍!
あらゆるテーマの健康セミナーが揃う!

現実的で実践可能なプログラムをご提供し、
健康に向けての「行動変容」を促します


健康経営の推進・自治体/行政の健康づくり支援に
ぜひご活用ください

特徴

ウェルネスドアの健康セミナー選ばれる3つの理由

 

 

①集合研修&オンライン&動画配信

3つのケースに対応

 

 

 

 

②多様な専門家講師が対応

産業医/管理栄養士/看護師/保健師

健康運動指導士/歯科衛生士
臨床心理士/
パーソナルトレーナー
フィットネスインストラクター

理学療法士 等 

 

 

 

③ヒアリングから講師キャスティング

企画制作まで全てオーダーメイドで

対応

 

 


オンライン

在宅勤務者対応・集合研修を回避で準備時間や開催費用のコストを削減

  • Microsoft Teams
  • ZOOM
  • その他:貴社導入のWEB会議システムから配信対応可能

 

サポート

WEBアンケート収集と分析 

  • 参加者へのwebアンケート収集と分析レポートをご提供
  • 従業員の関心の高い分野・健康課題の抽出が可能

セミナー後の理解度を測定 

  • セミナー後にwebクイズを出題。セミナー後の理解度をレポート

 

導入実績

業界を問わず多くの企業様にご利用頂いております

  • 札幌ヤクルト販売株式会社
  • 株式会社QVCジャパン
  • ニッタ株式会社
  • 丸紅プロテックス株式会社
  • 滋賀県市町村職員共済組合
  • 東京ガスiネット株式会社
  • DOWAホールディングス株式会社
  • ニッタ・デュポン株式会社
  • 東京不動産管理株式会社
  • 京王観光株式会社
  • 株式会社アグレックス
  • 苫東石油備蓄株式会社
  • 島根銀行従業員組合
  • パナソニックCNS労働組合
  • パナソニックコーポレートユニオン
  • NTTファイナンス株式会社
  • 株式会社ライフフィット
  • 東レ基礎研究所(労働組合)
  • キヤノンファインテックニスカ労働組合
  • AGC株式会社健康保険組合
  • 警察共済組合

導入シチュエーション

  • 社員総会のプログラム(オンライン/講師派遣)
  • 社員研修(管理職・新入社員など)
  • 女性の健康推進
  • 就業後の健康増進
  • 社内の高齢化対策 
  • リクルート対策(健康支援・健康増進の福利厚生)
  • 健康保険組合-労働組合の健康づくり事業
  • 地方自治体の健康推進


見過ごされていませんか?
社員の「健康無関心」が招く、静かな経営リスク

従業員一人ひとりの健康状態は、組織全体のパフォーマンスに直結します。ヘルスリテラシーの欠如は、見えないコストとして企業の成長を静かに蝕んでいます。

不調を抱えながら働く従業員の割合
50%以上
企業の従業員の半数以上が、何らかの健康上の問題を抱えながら業務を行っているという調査結果があります。(プレゼンティーズム)
プレゼンティーズムによる経済損失
年間 約19兆円
健康不調によるパフォーマンス低下がもたらす損失額は、欠勤(アブセンティーズム)の数倍にのぼると推計されています。

出典: 「健康経営の推進について」(経済産業省)、東京大学政策ビジョン研究センター「健康経営評価指標の策定・活用事業」報告書

健康セミナーがもたらす、3つの経営効果

📈

1. 生産性の向上と組織全体の活力創出

従業員のヘルスリテラシーを高めることは、プレゼンティーズムを改善する最も効果的な一手です。健康に関する正しい知識は、従業員の心身のコンディションを整え、組織全体の集中力・創造力・活力を引き出します。

🤝

2. エンゲージメント向上と人材の定着

食事・運動・睡眠・メンタルヘルスなど、多様なテーマのセミナーを提供することは、「従業員の健康に本気で投資する会社」という強いメッセージになります。この姿勢は従業員のエンゲージメントを高め、人材の定着と確保に大きく貢献します。

🏢

3. 健康経営の推進と企業文化の醸成

体系的な健康教育の実施は、「健康経営優良法人」認定の土台となる重要な取り組みです。一過性のイベントで終わらせず、継続的に学ぶ機会を提供することで、「健康が良い仕事につながる」という企業文化を醸成し、持続的な成長を支えます。

当社のセミナーは、産業医・管理栄養士・理学療法士など、
各分野の第一線で活躍する専門家チームが担当します。

他社にない豊富なプログラムを実現

多様な専門家が在籍する当社だからこそ実現

 

◆健康セミナー

◆運動教室


生活習慣病予防のための知識と日々の実践

栄養・知識系セミナー

  • ・免疫力を高める食事と栄養
  • ・腸内環境と健康(食事と栄養)
  • ・ビジネスマンのための栄養学
  • ・メタボリックシンドローム対策(ダイエット)
  • ・健康診断結果の解説(血液検査など)
  • ・学習能力を高める脳活性食事術
  • ・お酒と健康
  • ・糖化・酸化予防とアンチエイジング
  • ・心臓・脳の循環器系疾患予防の食事

運動教室・フィットネス

  • ・免疫力と運動
  • ・テレワークの運動不足解消(法人向けオンラインレッスン)
  • ・フィットネスクラブインストラクターによる指導
  • ・オフィスでできるリフレッシュ体操
  • ・座ったままでできる体操
  • ・足腰の体力チェック(ロコモチャレンジ)
  • ・腰痛・肩こり改善体操教室
  • ・背骨の痛み予防(首・背中・腰)
  • ・デスクワーカー向けストレッチ
  • ・自宅でできるお手軽トレーニング
  • ・オフィスヨガ・出張ヨガ教室
  • ・ピラティス・体幹トレーニング
  • ・寝たきり予防の筋トレ
  • ・スポーツ教室(ウォーキング・ランニングなど)
  • ・親子の健康増進&コミュニケーションUP

その他の健康支援

  • ・体験型食事セミナー
  • ・女性の健康セミナー
  • ・職場の高齢化対策
  • ・疲労回復と体調管理のための睡眠セミナー
  • ・休息・疲労回復力UPセミナー
  • ・メンタルヘルス研修
  • ・男女それぞれの更年期障害
  • ・歯科口腔ケアセミナー(歯と口の健康)
  • ・両立支援セミナー

料金形態

A) 運動教室

時間:30分~

50,000円~

B) 健康セミナー

時間:45分~

75,000円~

A+B 組み合わせ

時間:45分~

75,000円~

  • 多彩な講師陣により、「食事セミナー」と「ストレッチ実技」を組み合わせるなど、柔軟なプログラム提供が可能です。
  • Top Priorityプラン: 大規模イベントや最高品質の企画をお求めの場合に最適です。企画・キャスティングを最優先で対応します。
  • ご予算や開催頻度に応じた、シリーズ開催(複数回)や年間契約も承ります。
  • 開催時間(30分以下の短時間など)は、ご要望に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
  • イベントの開催規模に応じて、サポートスタッフの追加手配も可能です。

サポート内容

  • 事前ヒアリング

    開催目的、参加対象者、ご予算などを丁寧にヒアリングします。

  • 企画制作

    最適な講師のキャスティングから、企画毎のお見積りまでご提案します。

  • 社内プロモーションサポート

    参加率を高めるためのパンフレットやチラシ作成を支援します。

  • 教材作成・WEBアンケート調査

    セミナーで使用する教材の作成や、開催後の効果測定アンケートも承ります。

社会イベントに合わせた
セミナーテーマをご用意

厚生労働省・内閣府・WHO等が設定する健康イベントに連動した企画も可能です。

1

1月

2

2月

風呂の日(温活)

3

3月

女性の健康週間
春の睡眠の日

4

4月

5

5月

禁煙週間

6

6月

歯と口の健康週間

7

7月

熱中症予防強化

8

8月

食品衛生月間

9

9月

食生活改善普及
秋の睡眠の日

10

10月

世界メンタルヘルスデー

11

11月

12

12月

健康セミナー(イベント)の年間計画の立て方

10以上の健康ジャンルが揃う!(個別ページ確認)

メンタルヘルス研修
歯と口の健康セミナー
目の健康セミナー
腸活!健康セミナー
フレイル予防・対策セミナー
禁煙セミナー
熱中症予防対策セミナー
お酒の飲み方セミナー
男女それぞれの更年期障害セミナー
女性の健康セミナー
食事体験型栄養セミナー
健康経営(睡眠セミナー )
(仕事と治療、子ども・子育て)両立支援セミナー

健康経営をトータルでサポートします

ウェルネスドア合同会社は、企業様の健康経営をトータルでサポートするため、
多岐にわたる健康セミナーと、貴社に最適なプランがわかる
無料の「健康経営ロードマップ診断」を提供しています。

 

お問い合わせ

よくあるご相談例などこちらのページよりご確認頂けます

お酒もダイエットも両方諦めない。15kgのダイエットに成功した酒飲み管理栄養士のお酒の飲み方ルール
今日からはじめよう!明日から免疫力を高める為の食事
『カラダの不調さよなら! 免疫力を高める運動』
健康運動指導士監修。オフィスワーカー(デスクワーク)の為のオフィス健康体操&ストレッチ

 

NEWS&進行中のプロジェクト

  • 東芝ビジネスエキスパート株式会社と提携、東芝グループ企業内の健康セミナー/研修を開発
  • 動画配信による健康セミナー(スマホ・PC)好きな場所でいつでも視聴可能
  • Microsoftteamsオンライン健康セミナーにて
    管理栄養士による「免疫力向上の為の食事」開催
  • 福利厚生サービスとして、動画配信型健康セミナーを
    従業員&ご家族向けに製作・配信
  • 60代従業員向け、医療費削減、健康増進啓蒙DVD製作&動画配信

 

最近のお問い合わせ内容

  • ZOOMを活用したリアルタイムオンライン健康セミナーご依頼増加中
  • 労働安全衛生委員会の企画(転倒予防セミナー)
  • 新型コロナウィルスの影響で、社内イベントが開催できないのでオンラインで実施したい
  • 在宅勤務(テレワーク)の運動不足を解消に、オンラインフィットネスを検討している
  • 健康保険組合の取り組みとして、健康経営向けに各事業所で運動セミナーを計画中


ヘルスリテラシー向上で、より良い健康と仕事(人生)へ

健康セミナー開催の最大の目的は、参加者のヘルスリテラシーの向上です。 ヘルスリテラシーとは、健康に関する情報を正しく理解し、評価し、活用する能力のことを指します。

現代では、テレビ・雑誌・インターネットなどを通じて、誰でも無数の健康情報にアクセスできます。 しかしその中には、誤った内容や信頼性の低い情報も含まれており、正しい情報を選び取る力が求められています。

ヘルスリテラシーが低いと、誤った判断によって不健康な行動を選び、結果として健康状態の悪化を招く可能性があります。 これは、WHOヨーロッパ事務局の報告でも指摘されています。

健康に関する正しい知識を持ち、日々の生活に活かすことが、良い仕事・良い人生につながります。 セミナーを通じて、参加者一人ひとりが自分の健康を主体的に守れる力を育むことが、私たちの目指すゴールです。

ヘルスリテラシー チェックリスト

  • ・健康情報の出典や根拠を確認している
  • ・SNSやネット記事の内容をうのみにせず、複数の情報源を比較している
  • ・自分の体調や生活習慣に合った情報を選んでいる
  • ・医療機関や専門家の意見を参考にしている
  • ・健康に関する情報を家族や職場で共有している
  • ・健康診断の結果を理解し、生活に活かしている
  • ・食事・運動・睡眠などの基本的な健康習慣を意識している
ヘルスリテラシー向上セミナー&サポートサービス

 

注目記事

健康推進に役立つ情報を発信しております

在宅勤務のメンタルヘルス
健康セミナー人気テーマ一覧
ヘルスリテラシーとは?

デスクワークの健康問題
1日の平均歩行数と健康
テレワークと健康課題

健康セミナー導入による効果報告

  • ・従業員の健康意識が向上した
  • ・「健康が良い仕事につながる」という企業文化が根付き始めた
  • ・健康に関する話題をきっかけにコミュニケーションが増加(エンゲージメント・チームビルディング)
  • ・食生活の見直しが進み、高カロリー食の摂取が減少、ベジタブルファーストが浸透
  • ・喫煙リスクや周囲への影響への理解が深まり、禁煙者が増加
  • ・若手と高齢従業員の交流が活発化し、アドバイスや意見交換が促進
  • ・健康推進への積極的な姿勢が業界内外に広まり、企業の評判が向上
  • ・血圧計の設置や自販機メニュー改善など、社内の健康推進施策が定着

企業研修と社内の健康推進

人は社会人になるまでに「体調管理」や「健康管理」を体系的に学ぶ機会がほとんどありません。 多くの人がそのままキャリアを形成し、必要な知識や技術(ヘルスリテラシー)を持たずに働いています。

健康状態を保ちながら働ける人材を育成するには、職場での健康教育機会の設定が重要です。 以下のような研修プログラムの導入をご検討ください。

  • ・新入社員研修
  • ・従業員研修
  • ・人材育成・開発プログラム

派遣する講師のこだわり

当方が派遣する講師はすべて、運動および健康指導の現場実務経験者です。 単に知識があるだけでなく、現場で役立つ形に落とし込み、参加者に届けられるかどうかを重視しています。

また、講師の人間性・社会性・対応力も選考基準とし、企業や団体のニーズに最適なキャスティングを行っています。

  • ・企業研修での講演経験者
  • ・企業タイアップ製品・健康食品の監修
  • ・官公庁・自治体の健康事業アドバイザー
  • ・医療・健康科学系大学講師
  • ・研究会・学会での講演経験者
  • ・フィットネスクラブの研修担当者/トレーナー養成講師
  • ・日本オリンピック委員会スタッフ
  • ・健康分野の書籍・雑誌への執筆者

オーダーメイドの企画制作

お客様の健康課題や対象者に合わせて、ゼロベースから企画を立案。 毎回オリジナリティのあるセミナーを構成し、参加者の関心にマッチした内容を提供します。

世代・性別・職種・健康課題に応じて、テーマや構成を丁寧に設計。 既存テーマの流用ではなく、真の健康教育を目指すために、オーダーメイドと専門家キャスティングにこだわっています。

人気テーマ

  • ・生活習慣病と肩こり腰痛が与える「プレゼンティーイズム」とストレッチ&エクササイズ実践
  • ・生活習慣病予防のための知識と日々の実践
  • ・女性の健康セミナー
  • ・メタボリックシンドローム対策
  • ・首・背中・腰の不調対策セミナー&運動教室
  • ・怪我・障害に強く、動ける身体をつくる!
  • ・ダイエット・栄養講座
  • ・ウォーキング教室
  • ・腰痛・肩こり解消ストレッチ教室
  • ・メンタルヘルス研修

その他のサービス

  • ・社員食堂の栄養管理・メニュー改善
  • ・企業内ジム設置導入サポート/運営受託
  • ・トレーナールーム設置(ストレッチ・ボディケア提供)
  • ・労働・健康保険組合向け運動・健康イベントの企画開催
  • ・企業ヘルスケア推進支援
  • ・セミナーの撮影/動画提供(外部委託または主催者手配)
  • ・パーソナルトレーナー/健康運動指導士監修の社内体操開発

 

お問い合わせ

よくあるご相談例などこちらのページよりご確認頂けます


関連情報

健康教育(健康セミナー)の導入に際して

 

従業員を資産と考え健康に投資する

健康投資とヘルスリテラシー向上
健康投資と健康教育/ヘルスリテラシー向上

「人」を企業・ 組織における貴重な「資産」と考え、従業員の健 康の維持・増進を「人的な資本」に対する積極的 な「投資」として捉えていく考え方です。

 

 そして、 こうした「投資」については、適切に実施すれば、 プラスの収益を生む可能性が高い(健康関連コス ト全体の効率的・効果的縮小につながる)とされ ています。超少子高齢社会、人口減少社会に突入 した日本において、こうした発想は特に大きな意 義を有していると考えられます。

 

(出典:厚生労働省保険局-コラボヘルスガイドライン)


従業員の高齢化対策

 

 高齢従業員の健康課題への対応は企業の労働力と、生産性の安定・向上には欠かせない経営課題と言えます。従業員の高齢に伴う健康課題として「フレイル(虚弱)」への対策の検討されます。フレイルは以下の3つに分けられます。

  1. 身体的フレイル(ロコモティブシンドローム・サルコペニア:筋肉の減少)
  2. 精神・心理的フレイル(老人性うつ・認知障害)
  3. 社会的フレイル(孤独・引きこもり等)

 加齢による心身の体力低下により、体重減少、疲れやすい、歩行速度低下、身体活動量低下(運動不足)や認知能力低下、聴力低下やコミュニケーションの減少による社会活動への参加や意欲低下を起こします。

 社内での健康セミナーや運動教室はコミュニケーションの活性化や職場環境の活性化を図る事に貢献します。若い世代の従業員も自身の加齢過程での対応策や必要な知識を蓄えヘルスリテラシーを高めておく事は必ず将来役に立ちます。

 

①プレゼンティーイズムとアブセンティーズムとは?

プレゼンティーイズムとアブセンティーズムによる健康関連コスト
健康関連総コスト
プレゼンティーイズム・アブセンティーズムに関連する健康リスク
健康リスク(プレゼンティーイズム・アブセンティーズム)

出典:データヘルス・健康経営を推進する為のコラボヘルス ガイドライン (厚生労働省保険局 )


◆プレゼンティーイズムとは?

 

「出勤はしているものの体調が優れず、業務への集中力や認知能力が低下した結果、生産性が低下している状態」の事をプレゼンティーイズムと言います。体調不良の主な原因として、慢性疲労症候群、うつ病、腰痛、頭痛、肩こり、花粉症をはじめとしたアレルギー症、生活習慣病が挙げられます。(上記図表3)

 

◆アブセンティーズムとは?

 

「何らかの病気によって、会社を休まなければならない状況」の事を、アブセンティーズムと言います。(上記図表3) 

 

★健康経営優良法人認定基準には大規模、中小規模法人共に

  1. ヘルスリテラシー向上→管理職又は従業員に対する教育機会の設定
  2. 健康増進・生活習慣病予防対策
    ①食生活の改善に向けた取り組み
    ②運動機会の増進に向けた取り組み
    ③女性の健康保持・増進に向けた取り組み

が評価項目に設けられています。

 

②健康管理対策の効果とメリット

健康セミナーの様子

■サービス活用例

  • 企業コミュニティを活用した健康教育
  • コラボヘルスの取り組みの一環
  • 健康経営推進
  • 社内の健康推進
  • 従業員の高齢化対策
  • 健康教育/ヘルスプロモーション

【健康投資による企業メリット】

 

 企業が経営理念に基づき、従業員の健康保持-増進に取り組むことは従業員の活力向上や生産性向上組織の活性化をもたらし業績向上や企業価値向上へ繋がる事が期待されている。

  • 従業員の健康増進-活力向上
  • 従業員の高齢化対策
  • 経営課題に向けた基礎体力の向上
  • 優秀な人材の確保-人材定着率の向上
  • コミュニケーション-組織活性化-生産性の向上
  • 従業員エンゲージメント&チームビルディング構築
  • 企業の成長ポテンシャルの向上
  • イノベーションの源泉の獲得・拡大

 従業員の健康管理に対する取り組みとその姿勢が、企業自体のイメージや評価に大きな影響を持つ時代になりました。


③従業員の健康問題と損失

従業員の健康問題と損失(肥満・メタボリックシンドローム)
肥満、メタボリックシンドローム

 社員の体調問題での企業が損失したと感じる経営者は6割を超え、従業員数100人程の会社での年間損失は1億円以上とも言われています。健康診断を毎年定例、形式的に受診するだけではなく、そこから何を行うべきか?具体的な取り組みが求められます。慢性的な運動不足や長時間のデスクワークは・・・

  1. 腰痛、肩こり
  2. 外食過多と栄養バランスの悪化
  3. 肥満や生活習慣病予備群の増加
  4. それらに起因する、疲労、痛み、不快感の誘発
  5. 仕事への集中力-意欲低下と労働生産性の低下
  6. 人時生産性の低下

これらを招き、労働人口減少・高齢化が問題視されている現代においては、従業員一人当たりの労働生産性の向上は企業の今と、未来を創る為にその対策は急務であり、今後従業員が健康に働ける企業ほどその市場価値と評価を高める可能性があります。従業員の健康管理サービスの提供と、その構築をサポートします!

 

従業員の高齢化が進行すると、健康問題による労働生産性の低下と損失、それらによる

  1. プレゼンティーイズム(出勤してはいるものの体調問題で生産性が落ちている状態)
  2. アブセンティーズム(病気、けが、体調不良による欠勤)

の増加が予測されます。【関連ページ ①健康管理と経営効果 ②健康経営コンサルティングサービス

 

⑴首、背中、腰の痛み不調は生産性低下の原因に!

首・肩の痛み不調
首痛、肩こり

 

 国内外の学会、研究の報告では、身体の痛み不調、特に首痛、背中の痛み、腰痛は従業員の労働生産性低下の主な原因だと言われています。これらの身体の痛みを持つ従業員は...

  1. 欠勤率の上昇
  2. 就業中の集中力低下
  3. モチベーションの低下
  4. コミュニケーションの能力低下

を招き、その損失は一人当たり年間約2万㌦(200万円前後)と言われ、日本経済全体では凡そ3,600億円、身体全体の痛みでは約2兆円に上ると言われています。

  

 体調不良や、肩こり・腰痛。寝不足や二日酔いなどによる集中力の低下よって、仮に1時間当たり、5分の作業停止時間があった場合・・・

  • 1日7.5h勤務:5分×7.5h=37.5分
  • 37.5分×5/週=187.5分(約3時間)
  • 187.5分(約3時間)×1か月(4週)=720分(12時間)

になります。これが、月給30万円の社員の場合・・・

  • 月給30万円÷22日=13,636/日当
  • 13,636円÷7.5h=時給1,818円
  • 1,818円×12時間(1か月)(作業停止時間)=21,816円
  • 21,816円×1年(12ヵ月)=261,792円

 残業時間などの数値を省いた単純な計算ですが、これだけの損失がり、最低勤務時間なので、実際の残業時間などを含めると、さらに増加すると予測されます。上記の労働生産性を低下させた社員が仮に100人いた場合

  • 1年間で261,792円×100=26,179,200円・・・これだけの金額に膨れ上がります。  

 残業時間の増加にも、従業員の体調不良による労働生産性の低下は関連があると予測され、作業効率の低下した社員の負担を、労働生産性の高い社員が、カバーをする。結果としてパフォーマンスの高い社員の負担と疲労は徐々に蓄積し、会社全体の生産性に影響を与える可能性があります。また、優秀な従業員の作業負担の増加が続けば、給与、職場環境、適正評価・・・などの不満蓄積も予測され、離職、転職に伴う人材流出も懸念されます。

 

⑵仕事の内容と健康状態のパターン

 

 従事する業種や職種によって、課題とされる健康状態には特徴があります。例えば「事務系」「非事務系」とでは以下の様な違いがある事が多いです。

 

【事務系(営業・サービス・管理・ITなど)】

・運動不足・食生活の乱れ・基礎代謝の低下・睡眠不足

→血糖値が高くなりやすくメタボや糖尿病などの生活習慣病や、腰痛、肩こり、眼精疲労など

 

【非事務系(工場・タクシードライバー・医療介護等)】

・不規則な生活、食習慣、高カロリー、高塩分の食事を好むことが多い

→肥満、高血圧、脂肪肝など

 

 同一企業内でも、職務内容によって抽出される健康課題が異なります。職務内容によって健康対策を適切に検討する事が必要です。私共は、産業別健康動向調査結果を活用しながらお問い合わせ先毎に健康セミナーや運動教室の企画制作や講師のキャスティングを行いますのでそれらのミスマッチを起こすことなくサービスをご提供いたします。

 

④ストレス・メンタルヘルス対策に健康指導と運動が効く

ストレス・メンタルヘルス対策に健康指導と運動が効果的
メンタルヘルス(うつ、精神健康被害)

 

 運動がメンタルヘルス対策に効果的であるとの調査結果は数多く報告されています。

  1. ストレス軽減の効果
  2. がんや糖尿病、脳-心血管疾患等の発症予防効果
  3. 抑うつ効果
  4. 精神健康にも良好な効果

 また、仕事によるストレスを強く感じている人と、そうでない人を比較した場合、ストレスを強く感じている人程身体活動レベルや運動頻度が低下する傾向があるようです。人間の、思考、記憶、感情などを司る脳のタンパク質の減少を、運動が抑制する事がわかっています。ストレスや精神健康の侵害による、脳機能の低下。これらが、うつ、気分障害などの原因の一つとも考えられます。 働く世代は1週間当たりの運動頻度は0~1回という回答が多く、運動をしない理由としては・・・

  • 時間がない
  • 疲れている

が主な理由です。この現状では心身の健康を維持、改善することは難しく、日々気軽にできる軽運動のプログラムを導入したり、個々の健康意識の向上が求められます。

 


 SDGsへの取り組み

健康経営優良企業認定(経済産業省)/安全衛生優良企業認定(厚生労働省)に

必要なカリキュラム・サービスの導入にご利用頂けます

 

持続可能な開発目標(SDGs)
(健康セミナー)3.すべての人に健康と福祉を/4.質の高い教育をみんなに/5.ジェンダー平等を実現しよう/8.働きがいも経済成長も

 従業員の健康・安全の為の健康教育の設定、健康推進、健康経営の導入はSDGsの目標項目

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も

上記開発目標の達成に貢献します。


 

お問い合わせ

よくあるご相談例などこちらのページよりご確認頂けます