科学的根拠に基づく がん予防研修プログラム

「2人に1人ががんになる」時代。企業の成長を支える働き盛りの世代にとって、がんは決して他人事ではありません。
本研修では、国立がん研究センター等の最新指針に基づき、従業員一人ひとりが正しい知識を身につけ、具体的な行動変容に繋げることを目指します。それは個人の人生を豊かにし、企業の生産性向上とリスクマネジメントを実現する「健康経営」の第一歩です。

特徴

ウェルネスドアの健康セミナー選ばれる3つの理由

 

 

①集合研修&オンライン&動画配信

3つのケースに対応

 

 

 

 

②多様な専門家講師が対応

産業医/管理栄養士/看護師/保健師

健康運動指導士/パーソナルトレーナー
フィットネスインストラクター

理学療法士 等 

 

 

 

③ヒアリングから講師キャスティング

企画制作まで全てオーダーメイドで

対応

 

 


オンライン

在宅勤務者対応・集合研修を回避で準備時間や開催費用のコストを削減

  • Microsoft Teams
  • ZOOM
  • その他:貴社導入のWEB会議システムから配信対応可能

 

 WEBサポート

WEBアンケート収集と分析 

  • 参加者へのwebアンケート収集と分析レポートをご提供
  • 従業員の関心の高い分野・健康課題の抽出が可能

セミナー後の理解度を測定 

  • セミナー後にwebクイズを出題。セミナー後の理解度をレポート

 

導入実績

業界を問わず多くの企業様にご利用頂いております

  • 札幌ヤクルト販売株式会社
  • 株式会社QVCジャパン
  • ニッタ株式会社
  • 丸紅プロテックス株式会社
  • 滋賀県市町村職員共済組合
  • 東京ガスiネット株式会社
  • DOWAホールディングス株式会社
  • ニッタ・デュポン株式会社
  • 東京不動産管理株式会社
  • 京王観光株式会社
  • 株式会社アグレックス
  • 苫東石油備蓄株式会社
  • 島根銀行従業員組合
  • パナソニックCNS労働組合
  • パナソニックコーポレートユニオン
  • NTTファイナンス株式会社
  • 株式会社ライフフィット
  • 東レ基礎研究所(労働組合)
  • キヤノンファインテックニスカ労働組合
  • AGC株式会社健康保険組合
  • 警察共済組合

導入シチュエーション

  • 社員総会のプログラム
  • 社員研修(管理職・新入社員など)
  • 女性の健康推進
  • 就業後の健康増進
  • 社内の高齢化対策 
  • リクルート対策(健康支援・健康増進の福利厚生)
  • 健康保険組合-労働組合の健康づくり事業
  • 地方自治体の健康推進


研修導入がもたらす 3つのメリット

MERIT 1 生産性の向上とリスク低減

従業員の健康リテラシー向上は、心身のコンディションを整え、業務パフォーマンスを高めます。また、がんによる離職や休職といった人材損失リスクを低減し、企業の持続的成長を支えます。

MERIT 2 組織エンゲージメントの強化

「従業員の健康を大切にする」という企業の姿勢は、社員の満足度と帰属意識を高めます。「健康経営」への取り組みは、採用活動においても企業の魅力を高める重要な要素となります。

MERIT 3 「両立支援」の土壌づくり

がんに関する正しい知識は、万が一の際に適切な対応を生み出します。管理職研修を通じて、部下が安心して相談でき、治療と仕事を両立できる職場風土の醸成をサポートします。

カリキュラムの根拠となる情報源

貴社の大切な従業員にお伝えするからこそ、情報の正確性と信頼性を最重要視しています。私たちのカリキュラムは、以下の世界的に権威のある機関の最新指針・研究結果を基に構成されています。

  • 国立がん研究センター (NCCJ)
  • 世界がん研究基金 (WCRF)
  • 米国がん研究協会 (AICR)
  • 世界保健機関 (WHO)

経験豊富な専門家チーム

研修は、各分野の専門資格を持つ経験豊富な講師が担当します。専門用語を避け、明日から実践できる具体的なアクションに繋がる、分かりやすい解説を心がけています。

医師 / 看護師 / 保健師 / 管理栄養士 等

目的別に選べるカリキュラム例

【パターンA】
全従業員向け・基礎編

がん予防の全体像を正しく理解し、生活習慣の見直しとがん検診の重要性を学びます。

  • がんの現状と職場での予防の重要性
  • 科学的根拠に基づく5つの生活習慣
  • がん検診による早期発見の効果
  • 明日から始めるアクションプラン

【パターンB】
生活習慣改善・実践編

「食事」と「運動」にテーマを絞り、具体的な実践方法と習慣化のコツを学びます。

  • がんリスクを下げる食事の科学(食事選びワーク)
  • 免疫力を高める運動のメカニズム(実践)
  • サプリメントとの正しい付き合い方
  • 具体的な食事・運動プランの作成

料金プラン

参考価格:45分 ¥110,000 (税込) ~

※上記はオンライン研修の参考価格です。時間、内容、形式(対面/オンライン)、参加人数に応じて柔軟にカスタマイズ可能です。
まずはお気軽にご相談ください。無料でお見積もりいたします。

よくあるご質問

Q.オンラインでの実施は可能ですか?

A. はい、ZoomやMicrosoft Teamsなどを利用したオンライン研修に完全対応しております。対面研修とのハイブリッド開催も可能ですので、ご相談ください。

Q.研修時間はどのくらいが一般的ですか?

A. 60分または90分でのご依頼が最も多くなっておりますが、業務の都合に合わせた45分の短時間研修から、複数のテーマを組み合わせた半日研修まで、柔軟に対応いたします。

Q.当社の健康課題に合わせた内容にできますか?

A. もちろんです。健康診断の結果やアンケートに基づき、「喫煙率の低下」「運動習慣の定着」など、貴社の具体的な課題に合わせた重点的なカリキュラムをご提案することが可能です。

サポート

サポート体制
  1. 事前ヒアリング
    ▶開催目的/参加対象者/ご予算
  2. 企画制作
    ▶講師キャスティング/企画毎のお見積り
  3. 社内プロモーションサポート
    ▶パンフレット/チラシ作成
  4. 教材作成
  5. 開催後のWEBアンケート調査
    ▶参加者にWEBアンケートを実施

 


オプションサービス

  • 実施オンラインセミナーを録画、後日配信配信(復習・未受講者向けにご活用頂けます)
  • セミナーの内容を要約し、データパンフレットとしてご提供

もしもに備える「早期発見」という、最強の選択肢

予防と検診、2つの対策

生活習慣の改善による予防(一次予防)が重要である一方、100%がんを防ぐことはできません。そこで重要になるのが、がん検診による「二次予防(早期発見)」です。

がんは早期に発見し治療を開始すれば、治る可能性が非常に高い病気です。また、早期であるほど治療による心身への負担や経済的負担も軽くなり、治療後の社会復帰もスムーズになります。定期的ながん検診は、ご自身と大切な家族、そしてキャリアを守るための賢明な投資です。

胃がんのステージ別5年生存率の比較

ステージⅠ(早期がん)

95.5%

ステージⅣ(進行がん)

8.3%

出典:国立がん研究センター がん情報サービス(2015-2016年診断例)

明日から実践できる がん予防の6つのポイント

国立がん研究センターの最新の研究結果から、日本人のためのがん予防法として「5つの生活習慣」と「1つの感染症対策」が提唱されています。

① 禁煙する

がん予防において最も効果的な習慣です。他人のたばこの煙を避ける「受動喫煙」の防止も同様に重要です。

② 節酒する

飲酒は多くの種類のがんのリスクを高めます。飲む場合は適量を守り、飲まない人や飲めない人に飲酒を強要しないようにしましょう。

③ 食生活を見直す

減塩を心がけ、野菜や果物を積極的に摂取しましょう。加工肉や赤肉の過度な摂取は控え、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

④ 体を動かす

ウォーキングのような軽い運動でも効果があります。座りっぱなしの時間を減らし、日常生活の中で意識的に体を動かす機会を増やしましょう。

⑤ 適正体重を維持する

太りすぎ、やせすぎのいずれもがんのリスクを高める可能性があります。食事と運動のバランスをとり、適切な体重管理を心がけましょう。

⑥ 感染症の対策

特定のがんは、ウイルスや細菌の感染が原因となることがあります。肝炎ウイルス、ピロリ菌、HPV(ヒトパピローマウイルス)などの検査やワクチン接種が有効です。

がんリスク セルフチェック

あなたの生活習慣について、最も近いものを選んでください。

【ご利用にあたっての注意】
このチェックは、科学的根拠に基づく生活習慣とがんリスクの関係を簡易的に評価するものです。**個人の健康状態や遺伝的要因は考慮しておらず、医学的な診断に代わるものではありません。**気になる症状がある方や、結果に関わらず、定期的ながん検診の受診を強く推奨します。

質問 1 / 8

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