単なる不調改善で終わらせない 大腸がんリスクに備える、新時代の「予防医学的」腸活セミナー

従業員の生産性や心身の健康。その鍵を握る「腸内環境」は、日本で最も多い『大腸がん』と極めて強い相関があることが、最新の研究でわかってきました。本セミナーでは、腸活の科学的根拠に加え、大腸がんの最新事情から日常で実践できる予防法までを深く解説。企業の持続的な成長を根幹から支える、従業員の「健康を守るスキル」を育みます。

腸内環境が全身のコンディションを左右する

腸は「第二の脳」とも呼ばれ、消化吸収だけでなく、心身の広範な機能に影響を及ぼします。

腸内環境との関連が指摘される健康課題

🧠 思考・メンタルヘルス ⚖️ 自律神経バランス 🛡️ 免疫機能 (約7割) 🩺 生活習慣病リスク 📈 体重管理・肥満 🧴 肌コンディション 💊 アレルギー反応

🔬

腸内フローラを整え、重大疾病予防と生産性向上へ

本セミナーでは、腸内細菌叢(腸内フローラ)のメカニズムを平易に解説。従業員が日々の生活で実践可能な「食事法」「運動」「良質な睡眠」といった具体的なアプローチを学び、セルフケア能力の向上を目指します。

【本セミナーは、特にこのような企業様におすすめです】

  • 従業員の高齢化が進み、がん等の重大疾病リスク対策が急務の企業様
  • 健康経営を「守り」から「攻め(予防医学)」のステージへ進めたい企業様
  • 従業員のプレゼンティーイズム(出社しているが不調)が課題の企業様
  • メンタルヘルス対策を強化したい企業様
  • 根拠のある健康施策を、福利厚生の一環として導入したい企業様
  • 従業員のヘルスリテテラシー向上を目指す担当者様

特徴

ウェルネスドアの健康セミナー選ばれる3つの理由

 

 

①集合研修&オンライン&動画配信

3つのケースに対応

 

 

 

 

②多様な専門家講師が対応

産業医/管理栄養士/看護師/保健師

健康運動指導士/パーソナルトレーナー
フィットネスインストラクター

理学療法士 等 

 

 

 

③ヒアリングから講師キャスティング

企画制作まで全てオーダーメイドで

対応

 

 


オンライン

在宅勤務者対応・集合研修を回避で準備時間や開催費用のコストを削減

  • Microsoft Teams
  • ZOOM
  • その他:貴社導入のWEB会議システムから配信対応可能

 

 WEBサポート

WEBアンケート収集と分析 

  • 参加者へのwebアンケート収集と分析レポートをご提供
  • 従業員の関心の高い分野・健康課題の抽出が可能

セミナー後の理解度を測定 

  • セミナー後にwebクイズを出題。セミナー後の理解度をレポート

 

導入実績

業界を問わず多くの企業様にご利用頂いております

  • 札幌ヤクルト販売株式会社
  • 株式会社QVCジャパン
  • ニッタ株式会社
  • 丸紅プロテックス株式会社
  • 滋賀県市町村職員共済組合
  • 東京ガスiネット株式会社
  • DOWAホールディングス株式会社
  • ニッタ・デュポン株式会社
  • 東京不動産管理株式会社
  • 京王観光株式会社
  • 株式会社アグレックス
  • 苫東石油備蓄株式会社
  • 島根銀行従業員組合
  • パナソニックCNS労働組合
  • パナソニックコーポレートユニオン
  • NTTファイナンス株式会社
  • 株式会社ライフフィット
  • 東レ基礎研究所(労働組合)
  • キヤノンファインテックニスカ労働組合
  • AGC株式会社健康保険組合
  • 警察共済組合

導入シチュエーション

  • 社員総会のプログラム
  • 社員研修(管理職・新入社員など)
  • 女性の健康推進
  • 就業後の健康増進
  • 社内の高齢化対策 
  • リクルート対策(健康支援・健康増進の福利厚生)
  • 健康保険組合-労働組合の健康づくり事業
  • 地方自治体の健康推進


単なる不調改善で終わらせない 大腸がんリスクに備える、新時代の「予防医学的」腸活セミナー

従業員の生産性や心身の健康。その鍵を握る「腸内環境」は、日本で最も多い『大腸がん』と極めて強い相関があることが、最新の研究でわかってきました。本セミナーでは、腸活の科学的根拠に加え、大腸がんの最新事情から日常で実践できる予防法までを深く解説。企業の持続的な成長を根幹から支える、従業員の「健康を守るスキル」を育みます。

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知るだけで終わらない。「行動変容」を促す実践的プログラム

【本セミナーがもたらす3つの変化】

  • 意識の変化:従業員一人ひとりが、自身の健康を“自分ごと”として捉え、生活習慣を見直すきっかけになります。
  • 知識の習得:曖昧な健康情報に惑わされず、科学的根拠に基づいたセルフケアの知識が身につきます。
  • 組織の変化:健康への配慮が組織文化として根付き、プレゼンティーイズムの改善や組織全体の活性化に繋がります。

主なカリキュラム

🧬腸の基礎知識と、がんのメカニズム

  • 腸内環境が全身の健康に及ぼす影響
  • 善玉菌が作る「短鎖脂肪酸」のがん抑制効果とは
  • 悪玉菌の増加と、発がん性物質が作られる仕組み

🥦がんリスクを下げる戦略的「腸活」

  • がん予防効果が期待できる食事法
  • 実はリスクを高める食習慣
  • 運動・睡眠とがん予防の科学的根拠

🚨【最重要】便は命のシグナル

  • 見過ごし厳禁!大腸がんの危険サイン
  • 「痔だろう」という自己判断の危険性
  • 会社で受ける大腸がん検診の重要性

大腸がんなどのリスクを遠ざける、やさしい腸活習慣

🥗 食事の習慣

  • 発酵食品をプラス1:善玉菌を補給し、腸内バランスを整えます。
  • 食物繊維を意識:便通を促し、有害物質を排出する助けになります。
  • 朝一杯の白湯:腸の活動スイッチを入れ、自然な便意を促します。

🏃‍♀️ 運動の習慣

  • 軽いウォーキング:腸への適度な刺激が、ぜん動運動を活発にします。
  • お腹のストレッチ:腸の血行を良くし、働きをサポートします。
  • 生活の中で動く意識:日々の活動量アップが腸の健康につながります。

🌙 生活の習慣

  • 質の良い睡眠:腸が最も活発に働くのは睡眠中です。
  • 朝日を浴びる:体内時計を整え、自律神経のバランスを保ちます。
  • リラックスタイム:ストレスは腸の天敵。心と体を休ませましょう。

貴社の課題に合わせてプログラムを最適化します

本ページでは「大腸がん予防」を一つの切り口としてご紹介しましたが、これはあくまで一例です。ウェルネスドアのセミナーは全てオーダーメイド対応。
「メンタルヘルス対策」「女性の健康推進」「生活習慣病予防」など、貴社のニーズに合わせた最適なプログラムをご提案します。まずはお気軽にご要望をお聞かせください。

腸活のよくある誤解 Q&A

Q. ヨーグルトは毎日食べた方が良いですか?

A. 菌との相性があるため、一概には言えません。同じ製品を2週間ほど続け、体調の変化を感じなければ別の菌(製品)を試すのがおすすめです。多様な発酵食品をバランス良く摂ることが重要です。

Q. 食物繊維はとにかく沢山摂れば良いですか?

A. いいえ、バランスが重要です。不溶性食物繊維(芋、豆類など)だけを摂りすぎると、かえって便が硬くなることも。海藻や果物などに多い「水溶性食物繊維」とバランス良く摂り、十分な水分補給を心がけましょう。

Q. 大腸がん検診で「陽性」と出たら、もうがんですか?

A. いいえ、そうとは限りません。陽性反応は痔など他の原因でも起こります。しかし「精密検査が必要」という重要なサインです。自己判断はせず、必ず専門医の指示に従ってください。早期発見が何よりも重要です。


便は体からの「お便り」。毎日のセルフチェック習慣を

便の色と形状は、腸内環境だけでなく、体の健康状態や食生活を反映しています。日々の便の状態を観察して健康管理に役立て、異常が続く場合は速やかに医療機関に相談しましょう。

便の色でチェック

黄土色〜茶褐色

【正常な便の色】理想的な健康状態です。
※ただし、下痢気味、脂肪の多い食事、水分の摂りすぎの場合もあります。

濃い茶色

便秘気味、または肉類やチョコレートなどを多く摂取している可能性があります。

赤(血便)

痔のほか、大腸など消化管下部での出血の可能性があります。医療機関にご相談ください。

胃や十二指腸など消化管上部での異常が疑われます。速やかに医療機関にご相談ください。

白〜灰色

肝機能の異常やウイルス感染症の疑いがあります。医療機関にご相談ください。

便の形状でチェック

●●●コロコロ便

便秘の代表的な形状。大腸の機能低下や水分不足が考えられます。

███硬い便

細かく硬い便の集合体。腸の運動不足や水分不足が考えられます。

━━━普通便

バナナ状でにおいが少なく、スムーズに排泄される理想的な状態です。

〰〰〰軟便

腸の動きが活発すぎ、水分が十分に吸収される前に排泄されています。

💧液状便

下痢の状態。食べ過ぎ・飲み過ぎのほか、ウイルスや細菌感染の可能性も考えられます。


貴社の課題に合わせたプログラム構築例

ウェルネスドアのセミナーは全てオーダーメイド。ここでは企業の代表的な健康課題に合わせた、3つのプログラム構築例をご紹介します。

💻【Case 1】デスクワーク中心の企業様

課題:長時間座位による運動不足、PC作業によるストレスや眼精疲労、若手従業員のメンタル不調が懸念される。

ご提案テーマ:

脳腸相関に着目したメンタルヘルス対策

主なカリキュラム:

  • ストレスと腸内環境の悪循環
  • セロトニンを増やす食事法
  • オフィスでできる簡単ストレッチ

🏭【Case 2】ミドル・シニア層が多い企業様

課題:従業員の高齢化が進み、生活習慣病やがんなどの重大疾病リスクへの対策が急務。健康診断の有所見者も多い。

ご提案テーマ:

大腸がん・生活習慣病に備える予防医学的アプローチ

主なカリキュラム:

  • 内臓脂肪と腸内環境の関係性
  • がんリスクを下げる戦略的食事法
  • 検診結果の正しい見方と活用法

👩‍💼【Case 3】女性従業員の多い企業様

課題:女性特有の健康問題(PMS、ゆらぎ期など)への理解促進や、仕事とライフイベントの両立支援が求められている。

ご提案テーマ:

女性ホルモンと腸内環境から考えるフェムケア

主なカリキュラム:

  • 女性のライフステージと腸の変化
  • 美肌・美髪のためのインナーケア
  • 心の浮き沈みを整える腸活術

よくあるご質問

Q. 研修テーマはカスタマイズできますか? +

A.はい、もちろんです。貴社の健康課題、業種、従業員の年齢層などをヒアリングさせていただき、新入社員向け、管理職向け、女性向けなど、目的に合わせた最適なオリジナルプログラムをご提案します。

Q. オンラインでの開催は可能ですか? +

A.はい、可能です。ZoomやMicrosoft Teamsなど、貴社でご利用のツールに合わせて柔軟に対応いたします。全国の事業所を繋いだ大規模な開催も実績がございます。

Q. 参加人数に決まりはありますか? +

A.数名の少人数から、数百名規模まで対応可能です。人数やご予算に応じて最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q. 研修の前に準備するものはありますか? +

A.オンラインの場合は、PCやタブレットなどインターネットに接続できる環境をご用意ください。講師派遣の場合は、プロジェクターとスクリーンをご準備いただけるとスムーズです。その他、研修内容に応じて必要なものがあれば事前にお知らせします。

Q. 問い合わせから実施までの期間はどれくらいですか? +

A.最短で2週間〜1ヶ月程度での実施が可能ですが、プログラムのカスタマイズ内容や講師のスケジュールによって変動します。ご希望の時期がございましたら、お早めにご相談いただけますと幸いです。


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